「子育てはドロイド戦よりキツイ」はなぜファンを救うのか

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This is the way.

ディズニールネサンス育ち。
『アラジン』は一生で一番多く観た映画になる予定。
ディズニーとスターウォーズ界隈を行ったり来たりしています。
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スターウォーズの最新シリーズ『バッド・バッチ』第2話『脱出』を観ました。

第1話感想はこちら

ayumi14

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毎週観たい番組があるって素敵な習慣……💕

普段ほとんどテレビやドラマを観ないので、つかの間の至福を感じております。

『マンダロリアン』の時もそうだったけど、終わった後のロス感がすごいんだろうな……

『バッド・バッチ』後もスターウォーズシリーズは新作をたくさん控えているので、それを励みに生きることでしょう。

それでは『バッド・バッチ』第2話の感想備忘録です。

オメガ、実は子どもではない説

第2話にはバッド・バッチと同じクローン軍から脱走したカットと、その妻のスー、更にその子どものシェーアとジェックが登場。

脱走兵ながら『バッド・バッチ』のエコー以外のメンツとは面識あり。

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レッカーが子どもたちに懐かれていてほっこり

脱走兵のため、常に身を潜めて生活しているこの家族。気になるのはこのシーン。

子どもたちがオメガを見て「子どもなんて初めて!」と言ってはしゃぎます。
オメガは複雑そうな顔をして何も返事をしません。

恐らくオメガも他の子どもに会うのが初めてで緊張している様子なので、特に違和感がないと言えばないのですが……

ただオメガの性格はとても好奇心旺盛で、カミーノを出た後は見るものや体験すること全てが初めての状態です。

もっと喜んでもいいはずのシーンです。

もしかして諸事情で実年齢は子どもではない?

オメガについて明かされていくのがこのシリーズのポイントの1つですので、注意深く見守っていきましょう。

ドロイドより手ごわいのは子ども

オメガを優しい眼差しで見つめるハンターに、カットが語ります。

『子育てはドロイド戦よりキツイ』

すいません、表現があまりにも気に入ったので文字を大きくしてみました。

百戦錬磨の元クローン兵がこういうのですから間違いないのです。

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世のパパママはクローン軍より強いってこと……?

皆様、自信を持っていきましょう。

しかし『マンダロリアン』でも感じましたが、子育ての大変さというのは近年のスターウォーズでしばしば見受けられる表現のように思います。

それだけ視聴者に子育て経験者が多いのでしょう。

こんなに子育て世帯の共感を意識したストーリーは、スターウォーズがディズニーに買収されて以降の変化かもしれません。

子どもが楽しめるコンテンツを長年作り続けてきたディズニーが、時代に合わせてスターウォーズにも少しずつテコ入れをしていっている結果でしょうか?

とにかくカットのこのセリフには衝撃を受けました。

推しはレッカー

元々アイドルにハマっていた時期もあるので、集団の中から推しを見つけるクセがあります。

基本DDですが、あえて言うなら…レベルですが。

『バッド・バッチ』で言うとレッカー。

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漂う伊之助感がツボ

『鬼滅の刃』では伊之助推しなので、伊之助っぽいものに反応しがちなのですが、『バッド・バッチ』ではまさしくレッカーでしょう!

力持ち、頭は少し弱い、無邪気(子ども好き)、そして何よりボロボロのぬいぐるみを大事にしているという設定がツボ。

これから彼を温かく見守りたいと思います。

話しは逸れますが、最近伊之助みを感じたものはレッカーの他には、新しく我が家にやってきたルンバです。

4年ほど使い倒した先代ルンバの代わりにやってきたのですが、とにかくパワフルで子供用の椅子に乗り上げそうになったり、2時間くらいずっと掃除しまくっていたりしていたので、つい「伊之助みたいなやつ」と呼んでいます。

ということで伊之助みの強いレッカーを愛でつつ、老婆疑惑のあるオメガの動向に注意していきましょう。

以上、『「子育てはドロイド戦よりキツイ」はなぜファンを救うのか』でした。

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