【ネタバレ感想】マンダロリアン18話|グローグーの発語、呪いの真相、ミソソーについても考察

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ディズニールネサンス育ち。
『アラジン』は一生で一番多く観た映画になる予定。
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『マンダロリアン』シーズン3チャプター18『THE MINES OF MANDALORE /マンダロアの鉱山』のネタバレ感想です。

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前回はかわいいの渋滞でTwitter大盛り上がりでしたね〜!!

ちなみにチャプター17は38分と、他に比べてとても短いエピソードだったのでした。
噂によるとシーズン1で活躍したキャラ・デューンが登場する予定だったのが、演じたジーナ・カラーノの不適切発言による降板の影響で大幅カットされたのでは?とも。。。

痛快でかっこいいキャラだっただけに惜しまれますが、存在が無くなったわけではないので、フォースは共にあると考えましょう。

では今回もネタバレ感想行ってみましょう!

グローグーの発語?

『マンダロリアン』シリーズの総指揮フィローニがインタビューで、グローグーがまもなく言葉を話だすことを示唆しました。

以前から「そろそろでは?」と言われていましたが、フィローニがこう答えたことで、間違いなくシーズン3で発語があるだろうとファンは予想。

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個人的には「パパ…」がいいなぁと思ってます。

チャプター18冒頭で、タトゥイーンの整備士ペリ・モットーがグローグーを抱いたとき、ペリが叫びました。

この子の最初の言葉?私に話してる
“ペリ”って言ったよ

ペリ・モットー『マンダロリアン』
©️Lucas Film /Disney

ちなみにこのペリの発言に対して、マンドーは完全に無視。
グローグーが初めて話す言葉が、まさか“ペリ”のはずはないと、圧倒的な信頼感が垣間見れました。

一般的に人間の子供は生後9ヶ月〜1歳半までに発語があると言われています。
グローグーは現在50歳。
同じ種族のヨーダが896歳まで生きたことを考慮すると、グローグーの50歳がまだ子供であることはわかりますが、人間で言う生後9ヶ月相当であるとは思えません。

仮にヨーダの893歳が人間で言うところの100歳だったとしても、グローグーの50歳は人間の6歳程度のはずです。

ということはやはり、グローグーはオーダー66のときのトラブルで言葉を失っているだけであり、オーダー66以前は発語があったかもしれません。

つまり今回グローグーが“ペリ”と言っていたとしても、それは初めての言葉ではないし、マンドーにしてみたら取るに足らないことというわけでした。

マンダロアの呪いは嘘

贖罪のため、惑星マンダロアに行くマンドー。
しかし惑星マンダロアは大粛清の際の核攻撃で、ヒューマノイドが適応できる気候ではなくなっているというのが一般的な認知だった。

しかし以前ボ=カターンはマンダロアの荒廃に関して、「呪いはない」と言及していました。

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つまり行っても大丈夫…ってコト!?

実際チャプター17でも、マンダロアの鉱山の下の泉に行くと言って聞かないマンドーに対して、

鉱山に行く気なら止めはしない
サンダーリ官庁街の下よ

ボ=カターン・クライズ『マンダロリアン』

こう言い放っています。

©️Lucas Film /Disney

実際惑星マンダロアの大気は汚染されておらず、地下まで潜っても問題はありませんでした。
マンドーのピンチに、グローグーがボ=カターンに救援を依頼して惑星マンダロアに戻るときの、彼女のなんとも言えない表情が印象的。

久しぶりに故郷に行けて嬉しい気持ちと、荒れ果てた故郷を見たくない気持ち。
マンドーが城に現れたときは激おこだったのに、今回はとても嬉しそうに見えました。

ボ=カターンが惑星マンダロアの現状をどの程度把握していたのかはわかりませんが、故郷であり自身の一族が統治していた惑星が荒れ果てているのを誰にも見られたくなくて、大気が汚染されているという一般の認識を正さなかったのかもしれません。

ミソソーは実在した

念願のマンダロア鉱山の下の泉に入ったマンドーは、泉の底に落ちてしまいます。
ボ=カターンが間一髪救出しましたが、浮上する途中で泉の中に巨大な生物を発見。

それがミソソーです。

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聞き慣れない名前ですが

©️Lucas Film /Disney

これがミソソーの骨です。
泉の碑にはこのように書いてありました。

鉱山の起源はマンダロアの黎明期
伝承によればもとはミソソーの巣だった
マンダロア・ザ・グレートが手懐けた獣
伝説を基に頭蓋骨の意匠が我らの星の象徴となった

ボ=カターン・クライズ『マンダロリアン』

『マンダロリアン』シーズン1でもクイールが「マンダロリアンの先祖はミソソーに乗っていた」と言っていることから、深い関係があったようです。

Wookieepediaにもこのような記述があります。

マンダロア1世
タング種のリーダーであり、神話的存在であるマンダロア1世は植民する惑星を征服し、その星は彼の名誉にちなんでマンダロアと名づけられた。初代マンダロアとその戦士たちは、惑星の固有種であるミソザウルスを滅ぼし、大都市を築きあげるためにその骨を使用した。彼のころから「マンダロア」が称号として使われていたのか、あるいは彼自身の名前だったのかどうかは知られていない。

マンダロア(称号)|Wookieeopedia

惑星マンダロアに降り立ったボ=カターンが敵を倒したあと、「あれが生き延びているなら他に何が出てくるか」と言っていることから、泉にミソソーがいることを元々彼女は知っていたのかもしれません。

ボ=カターンがミソソーの力を借りて惑星マンダロアを再興、彼女がマンダロア・ザ・グレート2世を襲名…なんて展開を期待してしまいます。

さて、贖罪のために泉の水を浴びたマンドーは、どのようにアーマラーに許しを乞いに行くのでしょう。
そしてアーマラー姐さんは本当に許してくれるのか。

『マンダロリアン』シーズン3チャプター18『THE MINES OF MANDALORE /マンダロアの鉱山』のネタバレ感想でした。


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