『バッド・バッチ』第13話『群れ』の考察です。
ayumi14
毎回ラストスパートの展開を予想して勝手にハラハラしています…!
あくまでに勝手にです。
前回考察も是非ご覧下さい♪
今週もお付き合い下さい。
目次
意味深タイトル問題
いまさらですが、『バッド・バッチ』の各話のタイトルについて適当なのか意味深なのか疑問です。
劇中で登場する“アーリング”という巨大な蜂の群れの中に入っていくシーンがあったので、関連がないタイトルではありませんが、「それをタイトルにするか…?」という違和感が拭えません。
せっかくなので『バッド・バッチ』第1シーズンのタイトルを調べてみましょう。
話数 | 原題 | 邦題 | 直訳(weblio) |
---|---|---|---|
1 | Aftermath | 余波 | 二番刈り、(戦争・災害などのあとの)状態、余波、直後の時期 |
2 | Cut and Run | 脱出 | 大急ぎで逃げ出す |
3 | Replacements | エリート分隊 | 取り替え、 交換 |
4 | Cornered | 追いつめられて | (…の)隅(すみ)のある、追いつめられた、進退窮まった |
5 | Rampage | 猛獣 | 荒々しく突進する、あばれ回る、たけり狂う |
6 | Decommissioned | ドロイドの墓場 | 退役させる |
7 | Battle Scars | 戦いの傷痕 | Battle:(特定の地域における組織的で大規模な)戦い、戦闘、(個々の)戦争、闘争、勝利、成功 Scars:(切り傷などの皮膚に残った)傷跡、 (やけど・できものなどの)跡 |
8 | Reunion | 再会 | 再会の集い、親睦会、同窓会、クラス会、再会、再結合 |
9 | Bounty Lost | 失われた賞金 | Bounty:博愛、寛大、惜しみなく与えられた物、賜物 (たまもの)、(政府の)奨励金、(害獣退治などの)報奨金、賞金 Lost:失われた、遺失した、失った、 行方不明の |
10 | Common Ground | 対等な仲間 | (議論の)共通点、共通の場 |
11 | Devil’s Deal | 悪魔の契約 | Devil:悪魔、悪鬼、魔神、魔王、サタン、悪霊、極悪人、人非人、精力家、がむしゃらな人 Deal:(商売上の)取引 |
12 | Rescue on Ryloth | ライロスからのSOS | Rescue:救う、救助する、不法に救出する、奪回する |
13 | Infested | 群れ | 荒らす、 (…に)横行する |
ayumi14
こうやって細かく分析していくとタイトルの見え方が変わる!
例えば第1話の『余波』ですが、正直最初に見たときは「シーズン1のタイトルなのにキャッチーじゃなさすぎる…」と感じました。
邦題を付ける仕事の方、つくづく大変な苦労をなさっているのだろうなと勝手にお察し申し上げます。。。
シーズン1最後の日常回?
残すところ3話となったバッド・バッチ。
ライロスと絡んだあたりから、ラストスパートでこの話を引っ張るのだろうと勝手にイメージしていたのですが、ライロスの件が一旦終わった後は、彼らが基地としているオード・マンテルに戻ってきました。
ライロス編引っ張るんだろうなーとイメージしていた考察はこちら。
となると、残り3話で大きなトラブルに巻き込まれて、それを解決してシーズン終了という流れでしょうか。
個人的気になっている伏線を挙げておきます。
- クロスヘアーの合流
- カミーノ人の追手
- オメガのティアラどこいった
- ハウザーのその後
- フェネック姐さんもう出ないのかな
- ボバ・フェット待望論
この全てを残り3話で回収するとは思えませんが、クロスヘアーの件とカミーノ人の企みは暴いてほしいですね…!
今週の推し観察日記
レッカーって高所恐怖症なのに、その辺を全く考慮せずに作戦にぶち込まれているところがほほえましいです。
ayumi14
高いところは嫌だけど、任務のためには我慢する健気さよ!
今週もアーリングの巣穴に上空から降りていくシーンがあったのですが、怖がりながらも下を見てしまう感じ、親近感しかありません。
あといまさらですが、レッカーの左目って真っ白なのですが、見えているのでしょうか…?
Wookieepediaにもそこまで言及されていないので謎ですが、彼の強みは腕力だけっぽいので、視力が劣ると戦いで不利になりそうだなぁと漠然と心配しています。
この伏線(?)は解明されずに終わるでしょう!笑
というわけで『バッド・バッチ』第13話『群れ』考察でした。