オビ=ワン4話でオープニングを解剖して見えた伏線

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ayumi

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『アラジン』は一生で一番多く観た映画になる予定。
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『オビ=ワン・ケノービ』パート4の考察です。

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パート3は賛否両論でしたが、今回はどうなることやら……

前回考察はこちら!

今回も要点3つで考察して参ります。

オープニングの伏線

パート4でまず気になったのがオープニングです。

LucasFilm/Disney

スターウォーズファンにはおなじみのルーカスフィルムのロゴの後に続く部分に注目です。

様々なキャラクターがかわるがわる映し出されるシーン、今回はラインナップが前回までと大きく違います。

パート1&2パート3パート4
R2-D2R2-D2NED-B
トルーパートルーパータイムカードドロイド
BB-8BB-8C-3PO
アーマラーアーマラーカイロレン
機械機械賞金稼ぎドロイド
カイロレンカイロレンR2-D2
マンダロリアンマンダロリアンマンダロリアン
C-3POC-3POローラ
ダースヴェイダーダースヴェイダーダースヴェイダー
「機械」の部分だけわかりませんでした

「最後ヴェイダーの法則」は守っているものの、順番やラインナップは異なります。

オープニングに出たからと言って、そのチャプターに必ず出演するわけではありませんし、伏線とは関係ないことの方がむしろ多いです。

しかし、今回のオープニングは伏線大アリでした。

なぜならラストで、ローラに発信機が取り付けられていることが判明し、オビ=ワンの居場所がダースヴェイダーに筒抜けになっている…という状態のまま終わったからです。

この発信機作戦はリーヴァの苦肉の策でした。

はじめは怒っていたダースヴェイダーも、この作戦を聞いた途端、上機嫌になってたので、次回以降の展開に大きく影響することは間違いなし。

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これからはオープニングのラインナップにも注意して見てみよっと…

帝国の機密エリアのナゾ

今回オビ=ワンが侵入した機密エリアには、なんと墓場がありました。

それも恐らくジェダイを含むフォース感知者を、コールドスリープしているような場所です。

そしてその中には、あの日アナキンが襲撃した、ジェダイアカデミーの子と思しき遺体まで…

LucasFilm/Disney

コールドスリープ状態ということは、いずれ何かに利用しようとしているのか。

ジェダイアカデミーの子がいるということは、アナキン(ダースヴェイダー)がダークサイドに堕ちた当初からこの計画があったということになります。

帝国がフォース感知者を集めている目的は、撲滅するためだけではないようです。

エピソード4~6では、帝国軍にフォース感知者がいる様子はあまり描かれていなかったので、この『オビ=ワン・ケノービ』シリーズでその歴史が明かされることを願います。

10年越しの想い

パスの仲間たちの救援で、どうにか助かったオビ=ワンとレイア。

船の中でレイアはそっとオビ=ワンの手に触れます。

驚いた表情をするオビ=ワンですが、レイアの想いに応えるように手を握り返すのです。

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この「男の人が手を握るときの感じ」がめちゃくちゃリアル!!
(夫がよく子どもの手をこんな風に握ってるな~と思った)

パート3でレイアにパドメの話をしているとき、レイアはオビ=ワンに「本当のお父様なの?」と尋ねました。

もちろんオビ=ワンは否定します。

しかしレイアの中には「自分は本当のオーガナではない」という引け目があり、今の自分のこの状況から引っ張り上げてくれるのがオビ=ワンなのではないか、という期待が見え隠れするのです。

父親ではなかったけれど、自分のことを命を懸けて助けてくれるオビ=ワンのことを、特別に思い始めていることは間違いありません。

だからこそエピソード4の有名な「助けてオビ=ワン・ケノービ…」というメッセージに繋がります。

LucasFilm/Disney

10年間養女として育てられ、恵まれてはいたものの、どこかに違和感を抱えていたレイアが、今後ずっと心の拠り所にするのがオビ=ワンになった、その瞬間でした。

オビ=ワンといえばアナキンやルークとの関係が語られがちですが、このドラマシリーズを通してレイアとの関係も描かれることで、今後またエピソード4を見返したときに感情移入出来ること間違いなしですね。


泣いても笑ってもあと2話で終わる『オビ=ワン・ケノービ』シーズン1。

もちろんシーズン続編があることは大いに期待されていますが、どのような形でオビ=ワンとダースヴェイダーの諍いに区切りをつけるのか気になるところです。

以上、『オビ=ワン・ケノービ』パート4の考察でした。



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