『キャシアン・アンドー』EP4のネタバレ考察です。
ayumi14
EP1〜3も概ね好評のようで、盛り上がっていましたね…!!
『オビ=ワン・ケノービ』『ボバ・フェット』の時は、割と賛否両論分かれていた記憶があるので、その時と比べると、という印象です。
前回記事を書いた後、レビューをいろいろ読みましたが、今回の『キャシアン・アンドー』は初登場のキャラや設定が多く、初心者も詳しい方もかなり新鮮な気持ちで楽しんでいるようですね。
というわけで今回EP4についても、細かい設定などを調べながら、内容を深めていきたいと思います。
目次
後出しの副題について
EP4の配信に合わせて、EP1〜3の副題も発表されました。
ayumi14
早速話題が巻き戻ってますが…
前回のおさらいも含めて、ここで副題を確認します。(キリッ)
- EP1「キャサ」
- EP2「俺かもしれない」
- EP3「報いの音」
EP1「キャサ」については、キャシアンの本名であることが示唆されています。
そもそも「キャシアン・アンドー」という名前も偽名の可能性が高く、キャシアンはその他にもいくつかの偽名を使い分けて暗躍したことが既にわかっているのです。
EP2「俺かもしれない」は、プリ=モーに指名手配されている男が「キャシアンではないか」という疑惑。
そしてラストで登場したルーセンが探している男もまた「キャシアンではないか」という暗示。
EP3「報いの音」はフェリックスの労働者たちが有事の際に打ち鳴らす鐘の音のことです。
誰も彼もが街中で音を立て、緊張感が高まります。
そしてその「報いの音」が途絶えた時、マーヴァの言葉を借りると「本当の苦しみが始まる」のです。
EP4のタイトルはEP5の配信時に公開されるのでしょうか。
EP4のタイトルは「Aldhani(アルダーニ)」だと言われていますが、こちらは次回記事でまた考察できればと思います。
嘘つきキャシアン
EP4冒頭のキャシアンとルーセンが船内で会話するシーンに注目です。
俺は16の時 ミンバンで戦った
キャシアン・アンドー
2年間だ 刑務所から戦場へ直行
キャシアンの過去についてはほとんど明かされていないので、視聴者全員が「そうなんだ…なるほど壮絶な過去を…」と思った瞬間、ルーセンが口を開きます。
ミンバンにいたのは半年間だろ
ルーセン・ラエル
料理人として
生還したのは逃げたから
ayumi14
??????
なんとキャシアンの嘘をあっさり見抜くのです。
というより、キャシアンを自分の計画に誘う前に、入念に過去を探っていた模様。
君のことは承知だ
ルーセン・ラエル
お見事という他ありません。
キャシアンも反論しないところを見ると、図星だったようです。
マンダロリアン、ボバ・フェット、オビ=ワンと義理堅さと芯の強さが尋常ではないキャラクターが主人公になることが多かったスター・ウォーズの実写ドラマシリーズにおいて、キャシアンは規格外のキャラ設定です。
こうなってくると、『ローグ・ワン』でジンに言った「6歳から反乱軍説」も嘘の可能性が高くなってきました。
モッシーとは?
キャシアンはアルダーニという惑星に連れて行かれ、そこで反乱軍の傭兵として雇われます。
ルーセンはその作戦にどのように関わっているのか謎ですが、現地チームのリーダーであるヴェルと合流させたらさっさと去ってしまいました。
キャシアンが参加する作戦は、“アルダーニの目”という3年に一度の天体ショーに紛れて、帝国軍要塞から給与資金を奪うこと。
チームと合流した段階で決行まであと3日という、差し迫った状況でした。
このチームが、実はソウ・ゲレラの息のかかったチームのようです。
モッシーやソウ・ゲレラと行動してみろ
スキーン
居眠りした日にゃ 斬首刑だ
ayumi14
モッシーって誰????
いろいろ検索してみましたが、それらしい情報は見つかりませんでした。
捻り出した案ではありますが、ソウ・ゲレラと並び称されて、なおかつ厳しいイメージで、新キャラじゃないとすれば、モン・モスマ以外に考えられないのではないかと…
こちらもいずれ正体が明かされるのではないかと思いますので、その時に答え合わせをしましょう。
以上『キャシアン・アンドー』EP4ネタバレ考察でした!