バッド・バッチシーズン2 第5話考察|海賊フィーの正体、遺跡の意味、ハンターが不機嫌な意味などについても解説

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ayumi

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『アラジン』は一生で一番多く観た映画になる予定。
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『スターウォーズ:バッド・バッチ』シーズン2の第5話『Entombed/埋もれた秘宝』についての考察です。

レース回から続いて、今回も胸が躍る冒険回でした。

それでは今回もネタバレ考察に入って参ります!

海賊の正体

今回はバッド・バッチに加えて海賊のフィーが登場します。

©︎Disney/Lucas Film


『スターウォーズ:バッド・バッチ』シーズン2の第1話で一瞬登場して以降、姿を見せていなかったのですが、シーズン2のキーパーソンになることが予想されるので注目したいキャラです。

フィーはハン・ソロ、ジャック・スパロウ、アン・ボニーをミックスさせたデザインとのこと。

ayumi14

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ちょうどアン・ボニーの解説動画を見たばかりだったのでタイムリー!

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フィーはまだ多くは明かされていませんが、集団で海賊行為を行なっているわけではなく、単体で活動しているようです。
彼女の話す冒険譚は、テク曰く「尾ヒレがついた武勇伝」。
しかしオメガはすっかり夢中になっています。

  • オクトモーフとの戦い
  • ノヴァクの大真珠
  • ザカタ・パーの剣

調べてみましたが、初出の情報ばかりで何もわかりませんでした。。。
ただ、フィーの経験と知識は間違いないもののようです。
謎解き要素の多い古代遺跡のトラップも彼女のおかげで回避できていました。

シドしか支援者がいなかったバッド・バッチに、理解者が増えたと捉えるか。
または、バッド・バッチの存在を知る数少ない人物として、注意すべきか。

古代遺跡の意味

今回の舞台はカルダー三重星系。
オメガが見つけたコンパスを頼りに、古代の秘宝を探しに出かけます。

隠された入り口から、洞窟の内部に入ると文明の跡が。

©︎Disney /Lucas Film

テク曰く、エッチングの形から1000年以上前の文明。
しかしフィーは、それよりはるかに昔のものだと断言します。
テクのさらなる分析の結果、共和国以前の文明のようで、フィーの見解はあながち間違っていないとわかりました。

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ちょっと時系列を整理してほしい…(頭弱

銀河帝国
時代
19BBY〜4ABYクローン戦争が終結した際に銀河共和国に代わって誕生した銀河系政府。20年近くのあいだ大規模な反乱運動と直面することなく安定を保っていた。引用:Wookieepedia
クローン
戦争
22BBY〜19BBY銀河共和国と独立星系連合が繰り広げた銀河系規模の紛争である。共和国の終焉や銀河帝国誕生のきっかけとなった。
引用:Wookieepedia
銀河共和国時代25,000BBY〜19BBY平和と正義の守護者であるジェダイ・オーダーに助けられ、共和国は1,000年以上ものあいだ全面戦争を経験することなく運営された。
引用:Wookieepedia
前共和国時代〜250,000BBYこの時代には銀河系のすべての種族が誕生し、進化を遂げ、文明の夜明けが起こり、初の星間航法が開発された。
引用:スター・ウォーズの鉄人!

『スターウォーズ:バッド・バッチ』はクローン戦争終結直後が舞台なので、フィーが言うように共和国以前の遺跡だとすると、250,000年以上前の遺跡ということになります。

ちなみに私たちの歴史に照らし合わせると、250,000年前は後期旧石器時代です。
「氷河期のピーク」と呼ばれる時代の少し前になります。

ここは“スカラ・ナル”への入り口だ
海賊なら誰もが知ってる伝説だよ
“エンシェント”までさかのぼる

フィー|『スターウォーズ:バッド・バッチ』|

スカラ・ナルの心臓部にある「山のハート」こそが秘宝。
古代の力の鍵とも呼ばれ、未知のパワーを秘めているそうです。
そしてこのスカラ・ナルの遺跡は、実は巨大な兵器だということがわかります。

©︎Disney /Lucas Film
ayumi14

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旧石器時代に巨大ロボいたら怖い!!!!!

銀河文明のポテンシャル、すごいです。
結局、秘宝を持ち出すことはできず、フィーとバッド・バッチはこの惑星を後にするのでした。

不機嫌なハンターと自我の目覚め

今回終始不機嫌そうだったのがハンター。
いつも冷静なみんなのリーダーなのに、なぜか今回は乗り気ではありません。

©︎Disney /Lucas Film

単純に考えると、オメガがフィーに夢中になっていることに妬いているようにも見えます。
『スターウォーズ:バッド・バッチ』シーズン1では何かにつけてハンター!ハンター!とオメガに慕われていたので、寂しいのかもしれません。

この『スターウォーズ:バッド・バッチ』シーズン2は、バッド・バッチそれぞれの内面の動きを映し出すことが1つのテーマになっています。

例えば第2話ではエコー、第3話ではクロスヘアー、第4話ではテクの内面が描かれました。
クローン兵として、不良分子とはいえ、上からの命令に従うだけだった彼らが、集団を離れて初めて自我を持つのは当然のことと言えるでしょう。

となると、次回はレッカー回でしょうか?
ちなみに次週のタイトルは『Tribe(部族)』。

レッカーにはどんな目覚めがあるのか、楽しみです。

『スターウォーズ:バッド・バッチ』シーズン2の第5話『Entombed/埋もれた秘宝』についての考察でした。

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