『キャシアン・アンドー』EP7『声明』のネタバレ考察です。
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アルダーニ編が終わり、次展開に期待!!
神回確定のEP6のネタバレ考察はこちらからどうぞ。
では今週も宜しくお願い致します!
目次
標準局とは
クビになって実家に帰ったシリル・カーンが久々の登場。
彼の再就職先として、母親は「the Bureau of Standards(標準局)」の面接を取り付けてきます。
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役所っぽいけど、聞きなれない名前ですねぇ…
調べてみましたが、スター・ウォーズの中でも初めて出た機関名のようです。
参考までに、かつてアメリカで「国立標準局」と呼ばれた機関についての解説を引用します。
経済的(安全)保障を強化し生活の質を高めるような手法で、計量学や標準規格、産業技術を進歩させることによって、アメリカの技術革新と産業競争力を促進することが目的である。
Weblio辞書「アメリカ国立標準技術研究所の概要」
カーンが案内されていた施設だけでも相当広く、部署名も会話に出てきた分だけで「重量測定部」「非常事態部」「検証部」「燃料純度部」など多岐にわたります。
そしてカーンのモーラーナ1での件を知った面接官は、その履歴を抹消してしまおうと提案。
どうやら個人の情報操作も出来てしまう部署に入り込んでしまったカーンくん。
しかし、志は高いものの仕事が出来ない雰囲気を醸し出しているカーンくん、またも要職に就いてしまうのは運が良いのか悪いのか?
そもそもプリ=モーに入職したのも、もしかしたらお母さんのコネだったのかもしれませんね。
モン・モスマの葛藤
元老院議員であり、後に反乱軍の指揮を執ることになるモン・モスマ。
家庭内の不和や、元老院で浮いている様子を見るたびに、ヤキモキしている方も多いはず。
今回はそんなモン・モスマの旧友テイ・コルマが登場。
コルマ銀行の人間で、反帝国主義の持ち主のよう。
そして新しい慈善団体(シャンドリラ支援活動)の会長にテイ・コルマを就けるから、コルサントに出入りして自分に力を貸してほしいと伝えます。
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吹き替えでは「慈善団体」字幕では「シャンドリラ支援活動」、情報量が違うよーーーー
Chandrilansは、Chandrilaの惑星を故郷と呼んだ人間の文化グループでした。彼らは平和的であるが、少し傲慢で、衒学的で、政治に関心があると見なされていました。インペリアル時代に続いて、一部のシャンドリラ人は元インペリアルを嫌っていました。シャンドリランには、モン・モスマ上院議員とベン・ソロが含まれていた。
Chandrilan|Wookieepedia
上記の内容であれば、テイ・コルマもシャンドリランということなのでしょうか。
モン・モスマの職場や家庭での立ち回りの苦しそうな表情、ルーセンに対してアルダーニ作戦の件を焦って叱責する様子などを見ていると、どうか手を貸してあげてください!とこちらからも頭を下げたくなりますね。
マーヴァ覚醒
ヴェルと別れ、フェリックスに戻ったキャシアンはすぐにマーヴァの元へ向かいます。
そしてすぐにフェリックスを出て、どこか新しい星でやり直すことを提案。
しかし翌朝キャシアンが迎えに行くと、マーヴァは一緒には行かないと断言。
遅かったくらいさ
私はもう年だ 負けても構わない帝国の要塞を襲うような勇敢な英雄がいるなら
私だって戦い抜ける
でもやるのさ
必要なことをさ ただ死を待つのはやめだ逃げてちゃ勝てっこない
『キャシアン・アンドー』
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まさかのマーヴァ覚醒!!
ここに来て、マーヴァが目覚めました。
キャシアンの回想の中と現在では、加齢のせいもあってキャラが落ち着いたようでしたが、アルダーニの件を聞きつけてすっかり若返った様子。
ここまで7話追いかけてきて、キャシアンがどうやったら大義に目覚めるのか?を今か今かと待っていましたが、マーヴァが引き金となることは十分あり得そうです。
一旦はまたキャシアンと分かれていますが、どこかでまた行動を共にすることがあるかもしれませんね。
今回はラストでK-2SOと思しきドロイドが出てきてちょっと沸きましたね!
ここからどうやってK-2を仲間に引き込むのか、キャシアンの運命はまだ謎だらけです。
アルダーニ編が終わって、また先が見えなくなってしまいましたが、引き続き次の展開を楽しみましょう!
以上、『キャシアン・アンドー』EP7『声明』のネタバレ考察でした。