バッドバッチ第8話に見るオメガやっぱ子ども説と、チャンスに飛びつく生き方

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今週もお疲れ様でした。

8ayumi14

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やっと金曜日です……

というわけで『バッド・バッチ』第8話『再会』の考察行ってみましょう!

ちなみに前回オメガ年齢詐称説を書きましたが、それについての展開?もありました。

オメガは『幼いクローン』

私はずっとオメガは老女というバイアスをもってして、このバッド・バッチの物語を観て来たのですが、ここに来てまた疑問が湧いてきました。

第8話では久しぶりにオメガとクローンたちの故郷、カミーノが出てきます。

そこでのカミーノ首相の言葉「賞金稼ぎが幼いクローンを連れ戻せば……」

ayumi14

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“幼い”クローン!!??

幼い?幼いの基準て何だ…?と考えてみたのですが、そもそもカミーノ人の“幼い”の感覚がわからないのです。

というわけでカミーノについてちょっと調べてみました。

カミーノアン(Kaminoan)はリシ・メイズの彼方に位置するの惑星カミーノ出身の知覚種族。長身痩躯で、細長い首が特徴的だった。カミーノアンの科学者は高いクローニング技術を持っており、ジェダイ・マスター・サイフォ=ディアスの依頼を受けて銀河共和国のためのクローン軍団を製造した。当時、カミーノアンは銀河共和国のメンバーではなかったが、クローン戦争勃発後には銀河元老院に代表議員を派遣していた。

Wookieepedia“カミーノアン”

「宇宙一の長寿民族!」とか書いてないかな~と思ったのですが、そんな都合の良いことは書いてありませんでした。

カミーノが関連する話がクローンウォーズ周辺しかなく、その前後のスターウォーズの歴史にはほとんど出てこないので、実は明らかにされていない部分も多いのかもしれません。

ただ、今回の久々のカミーノの下りで、オメガについてもう1つ気になる点がありました。

カミーノ首相が賞金稼ぎにオメガ奪還の依頼をしていることはわかりましたが、その際のナラ・セのリアクション。

言葉こそありませんが、微妙に複雑そうでした。

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カミーノ人ポーカーフェイスすぎて何とも言えませんが

もしかしてナラ・セだけがオメガについて何か特別なことを知っているのでは?

ずっと気になっているのですが、カミーノにいるときにオメガがずっと付けていた額のアクセサリー、バッド・バッチと行動を共にしてから外してるんですよね。

あのアクセサリーに何かヒントがあるか、そもそもクローンで、バッド・バッチたちは抑制チップまで入っていたのに発信器が埋め込まれていないというのが不思議です。

いずれにしてもオメガにはまだまだ秘密がありそう。

初めて人生の岐路に立つクローン

前回、共和国側で戦っているキャプテン・レックスとまた別れたバッド・バッチ一同。

ハンターが「自分たちの道を見つける」と話していましたが、未だ模索中です。

ただいつも思うのですが、ハンターが実質リーダーのような役割を担っているにしても、どんな道を行くのか、何を考えているのか、日常的にメンバー内であまりシェアされていないように感じました。

第8話でも廃船から金目のものを持ち出して借金を返そうと提案するハンターですが、他のメンバーに兵士らしくないと止められそうになっています。

兵士は戦いに身を投じるべき、レックスについていけばよかったのに!と言われる始末。

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ぶっちゃけ私もそう思いました、というかレックスについていくもんだと……

今まで生まれながらの自分たちの使命として戦争で活躍してきたメンバーなので、自分たちの進む道についてなんて考えたこともなかったのでしょう。

オーダー66からこれまでの短期間で、ある意味安定していた自分たちの人生が一気に揺らいでいるのです。

ハンターは言います。

「チャンスが来たら飛びつかねば」

まさにその通りですが、この短期間でよくそこまで言えるようになったものだと感心しますね。(どこ目線)

これは余談ですが、チャンスが来たら飛びつく、という話はこのブログのタイトルにもなっている名言を下さった私の恩師も言っていたことです。

チャンスが来たら飛びつけるように、いつでも準備しておく。

思えばその言葉があったから、コロナ禍で突然テレワークになり時間が出来たことで一念発起して動画の勉強を始められました。

何のスキルもなかった文系ノーマルワーママの私でしたが、1つスキルと呼べるものが身についたのは恩師のおかげでもあります。

前回のブログで考察した限りだと、バッド・バッチたちはクローンとして生み出されてから恐らく15年も経っていません、

つまり実年齢は私の半分以下。

その人生経験の中で、ハンターのような言葉が出てくることに驚きと共感を覚えました。

今週の推し観察日記

今までもところどころでありましたが、レッカーって高所恐怖症なんですよね。

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わたしもーーーー!!!❤

クローン戦争の数々の修羅場を潜り抜けて来たはずなのに、こんな親近感の湧く兵士いますか……

あと大量の魚雷に興奮して扉をこじ開けようとしていたレッカーを見て、オメガが扉を開けるスイッチを黙ってピッて押してくれるシーンにも萌えましたね。

オメガ&レッカー、本当に良いコンビです。

ほぼおじさんしか出てこない泥臭い話になりそうなバッド・バッチに、良い刺激を入れてくれています。

と言っても、今回のラストでオメガはとうとう賞金稼ぎに連れ去られてしまいます。

帝国側についていたクロスヘアーとも交戦し、いよいよ部隊はカミーノに戻るのかもしれません。

オメガが抜けて4人になったバッド・バッチに、抑制チップを抜いたクロスヘアーが戻ってきて、一緒にオメガを救出してシーズン1終了…なんてちょっとベタな展開すぎますかね。

マンダロリアンで良い感じの仲間になっていたクイールがシーズン終盤で割とあっさり死んでしまったように、さすがにこのまま全員無傷でってのは無理かなと個人的には考えています。

みなさんはどのような展開をイメージしていますか?

以上、『バッド・バッチ』第8話『再会』考察でした!



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