『バッド・バッチ』第14話『ウォー・マントル』の考察です。
ayumi14
あああああと3話ーーー!!
今か?今か?と構えていましたが、いよいよラストへ向かって、物語全体が進む回でした。
今週も宜しくお願い致します。
全話タイトル考察をした前回ブログも是非ご覧下さい♪
目次
まずはタイトルを深掘り
今回のタイトルは『ウォー・マントル(原題::War-Mantle)』
ayumi14
聞き覚えがあるようなないような、何とも言えないタイトル…
すいません、私とても忘れっぽいのでWookieepediaで調べてみました。
ウォー=マントル計画(Project War-Mantle)、通称ウォー=マントル は銀河帝国が設立間もない頃から着手していた構想であり、銀河共和国が依存していたクローン・トルーパーに見切りをつけ、新生帝国地上軍に人間の徴兵制を導入するために開始されたプロジェクトである。このプロジェクトはランパート中将によって進められ、クローン軍団の続投に消極的なウィルハフ・ターキンからも支持されていた。ランパートは銀河系各地から集めた優秀な人間の兵士たちをエリート・スクワッド・トルーパーとして選抜し、クローン・トルーパーの中でも特異な才能を備えたCT-9904“クロスヘアー”に彼らの訓練を任せることにした。
Wookieepedia『ウォー=マントル計画』
ちなみに今まで言及されたのは映画『ローグ・ワン』(2016)と『バッド・バッチ』第1話『余波』だけだそうで、割とまだ知られていないことの多い出来事のようです。
一応、『余波』の考察も置いておきます。
ayumi14
ウォー・マントルについては全く触れていませんでした…
今回登場したのは共和国側で戦うキャプテン・レックスの依頼で救出されたグレガー。
私のようなモグリから見ると初登場の彼も、実はアニメシリーズ『反逆者たち』や『クローン・ウォーズ』で既出のキャラクターです。
クロスヘアーが責任者を務めながら、その部下としてグレガーが働いていたということでしょうか。
それともクロスヘアーの知りえないところで、別の部隊を作るべく秘密裏にグレガーに任務が与えられていたのでしょうか。
リーダーなき不良分隊の行く末は?
今回、ラストでハンターが帝国側に捕らえられてしまい、その監房にクロスヘアーがやってきます。
ハンター「やはりお前が来たか」
クロスヘアー「一網打尽にしたかったが お前だけでも事足りる」
ayumi14
クロスヘアー全然隙のないコメントで震えた…
ハンターはバッド・バッチのリーダーなので、クロスヘアーからすると元上司との久しぶりの再会という状況です。
それなのに全く今後の展開に期待を持たせないセリフしか言ってくれません。
とは言え、上記でも記述したように、『ウォー・マントル計画』はクローン兵に見切りをつけるのが目的です。
彼がどの道を選ぶかはわかりませんが、帝国側に忠誠を誓っても、ランパート中将は信用しないと思います。
今回とうとうカミーノ首相が殺され、ナラ・セだけが生き残りました。
元々逃げ出したオメガを庇うような素振りを見せていたナラ・セだったので、首相が殺されたのも「想定内」という表情でした。(そう見えたの私だけ?)
『ウォー・マントル計画』とオメガについて、ナラ・セがラストまでに全てを明かすのか?
注目したいです。
カミーノ人についてちょっと深掘りした考察はこちら。
今週の推し観察日記
ayumi14
今週は久しぶりにレッカーとオメガが2人で遊んでるシーンがありました…!(眼福)
待機中の船内で、2人でオセロのようなテーブルゲームをしていました。
今回はデジャリックのようなホログラムのものではなく、ボードに丸い駒のようなものを置いているだけなので、見かけは本当にオセロのよう。
調べてみましたが、どんなゲームなのかわかりませんでした。
みんな大好きデジャリックについてちょっと書いた考察はこちら。
もし知っている方がいたら教えていただきたいです(涙)
というわけで、あっという間にあと2話!
早くもバッド・バッチロスが心配です…
引き続き見守っていきましょう。
以上『バッド・バッチ』第14話『ウォー・マントル』の考察でした。