『バッド・バッチ』第7話『戦いの傷跡』の考察です。
ayumi14
前回が嫌な予感しまくりで終わったので、ドキドキしながら観ましたよっ……
嫌な予感しまくりの前回考察はこちら
もうタイトルからしてそわそわしてしまったのですが、今回も最後までお付き合いください!
目次
オメガ年齢詐称説、再浮上
この説は第2話の考察でも書いたものです。
実はここまで、オメガが自分の年齢を言ったことはありません。
周りはオメガのことを「子ども」と言い、本人もそれを否定しませんが果たしてどうでしょう。
今回第7話の中で、クローンウォーズで有名なキャプテン・レックスが登場しました。
CT-7567、通称“レックス”(Rex)はクローン戦争で共和国グランド・アーミーの第501軍団所属トレント中隊を率いたクローン・トルーパー・キャプテン。
Wookieepedia『CT-7565』
レックスに会って、顔をじっと見るなり一言。
オメガ「第1世代ね…」
ayumi14
なんでそんなことまでわかるんじゃい!!!!
第1世代ということは、レックスが誕生し、戦士となるころにすでに物心がついていたということ。
Wookieepediaではレックスの誕生年はヤヴィンの戦いの32年前、つまりBBY32で、ちょうどジャンゴ・フェットが遺伝子提供をした時期と合致します。
オーダー66はBBY19の出来事ですから、バッド・バッチで描かれるのも同時代。
レックスがあのナリで19歳というのも驚きですが、オメガはそれより年上の可能性があるということ。
外見は12歳前後の女の子、しかしてその正体は……?
平和を求める“不良部隊”
キャプテン・レックスは共和国側で戦争を続けているとのこと。
「共和国を守るのが生まれついての仕事だ」と言い切り、バッド・バッチを誘います。
しかしハンターは「オメガと部隊に最良の道を選ばないと」と言って誘いを断ります。
ayumi14
ついていけばいいのに……
正直、共和国側について戦う方が部隊としてはしっくりくるような気がして、その後の展開を考えていただけに、ハンターがレックスの誘いを断るのは意外でした。
オメガは子どもなので平和な場所で生きていくのが良いとハンターは思っていて、子連れの仲間にオメガを託そうとしたこともありました。
しかしオメガはバッド・バッチと運命を共にすることを毎回選択し、結局一緒に旅を続けています。
オメガと部隊にとって最良の道とは、平和なのでしょうか。
それとも傭兵として生活していくこと?
正直、こういった選択に関して、ハンター以外のメンバーがどう考えているのかがあまり描かれないので、これからはその辺りも注意してみていきたいと思います。
今週の推し観察日記
ayumi14
正直前半は「あ、今週でレッカーさよならかも」って思いました
巨大なタコに喰われそうになったり、抑制チップが発動して暴れだしたり…
そもそも冒頭で任務が終わった後、オメガと楽しそうにマンテル・ミックス(という謎のポップコーンみたいなお菓子)を食べてる姿を見て、「あー、これもこの後の悲しい展開の伏線かな」とか思ってました。
最終的に抑制チップを取り除く手術も成功し、今まで心配していた「レッカー最初に死ぬかも」説は回避できた気がします。
それにしても抑制チップが最初に発動するのがレッカーって、一番困るパターンだなと思いました。
よりによってパワー系のやつが暴れると誰も止められないからです。
テクが最初だったらもっと簡単に抑え込めたかもとか考えていました←
以上、『バッド・バッチ』第7話『戦いの傷跡』考察でした!