【ネタバレ注意】バズ・ライトイヤー冒頭で心を持っていかれた理由

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2022年7月1日公開『バズ・ライトイヤー』のネタバレ考察です。

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やっと公開か……

2021年7月公開の『ジャングル・クルーズ』ではすでに予告が流れていたような気がするので、1年近く待っていましたね。

あらすじなどの情報はこちらに載せているので、先取り考察も是非ご覧下さい。

では、ここからネタバレ考察に入って参ります!

動画でサクッと見たい!という方はこちらをどうぞ。

ファンの心を掴んだ最初の一言

『バズ・ライトイヤー』は、バズが不時着した惑星で船外探索を始めるシーンからスタートします。

もちろんお馴染みの「恒星日誌」を録音しながらです。

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恒星日誌のシーンは1作目の『トイ・ストーリー』で多用されているので、大変懐かしく……!!(byアンディ世代)

バズがまだ「自分はスペースレンジャーだ」と思い込んでいる頃、何か起こるたびに恒星日誌を付けていました。

1作目の『トイ・ストーリー』で自分がおもちゃだと自覚してからは、このシーンはほとんど出てこなくなったので、懐かしい気持ちになった方も多いのではないでしょうか。

そして、一言。

「この星の地盤は少々不安定なようだ」

©️Pixar /Disney

この一言で一気にフラッシュバックすると共に、心を持って行かれた方も多いでしょう。

そうです、このセリフは『トイ・ストーリー』でバズがアンディの家に来て、最初に言ったセリフと同じです。

当時ウッディだけの特別な場所であるベッドの上に降り立ったバズが、ふかふかのベッドを歩きながら同じことを言います。

まさか30年近く経って、こんなにきれいになったバズが同じセリフを言うなんて、驚きと喜びで胸が熱くなりました。

まさかの本格SF設定を解く

バズは試作中の燃料でハイパースピードをテストする任務を任されます。

このテストが成功すれば、船員1,200名が故郷の星に帰れるという重要な任務。

任務は惜しくも失敗し、肩を落として惑星に帰ったバズを囲む人々、よく見るとちょっと風貌が変わっているのです。

それもそのはず、高速で移動したため、バズにとっては4分のテストが、星の人々にとっては4年も経っていたことが判明。

これを「浦島効果」とかなりあっさり説明してしまうのですが、頭の弱い私は置いてけぼりくらったのでここできちんと調べました。

《「ウラシマ効果」とも書く》
光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。
たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで進むため、宇宙旅行から帰ってくると地球上では約7倍の時間が流れている。
名称はこの現象を浦島太郎の説話になぞらえたもの。

goo辞典「浦島効果」の意味

バズにとっての4分は、惑星では4年(35,040分)。

惑星では約9,000倍の時間が流れていたことになります。

またバズがテスト飛行中、速度について「0.6cだ!」と言うので、cについても調べてみました。

光が伝わる速度。真空中では、毎秒299792458メートル。物理定数の一つで、記号cで表す。光速。

光速度とは-コトバンク
©️Pixar /Disney

ハイパースピードがどの程度のスピードなのか、具体的な数字は明言されませんが、テスト中「0.7c」「0.8c」と徐々に速度を上げていくので、おそらくハイパースピードに達するには「1c」くらい必要なのかもしれません。

ハイパースピードで帰らないと辿り着かないほど、故郷の星から遠く離れてしまうとは、一体どのような事情があるのでしょう。

『バズ・ライトイヤー』ラストで、銀河同盟の存在が仄めかされます。

やはりスター・ウォーズのような宇宙の勢力構造があり、何かしらのトラブルで故郷を追われていた人たちという設定なのかもしれません。

敵は自分自身

今回、ザーグも出演するということで、どのようにストーリーに絡んでくるのかとても気になっていました。

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I’m your father.が聞けるかも……??

©️Pixar /Disney

しかしまさかのストーリーにまたも度肝を抜かれました。

ザーグの正体はバズ自身でした。

ここの設定について、1回観ただけじゃ理解しきれなかったのですが、浦島効果のような物理的なウラがある話なのでしょう。(投げやり)

  • ザーグはバズ自身
  • ハイパースピードの任務を成功させて惑星に戻るも、船を盗んだ罪に問われたので、惑星から逃げ出す
  • そのまま遠くへ逃げ、何世紀もの旅をする
  • 「ハイパースピードで時を進めることが出来るなら、過去に戻ることも出来るのでは?」
  • 過去を修正してふさわしい栄誉(「意味のある人生」)を得るために、若いバズの元にやって来る

ハイパースピードの任務を成功させたバズは1人だと思ったのですが、どこかに分岐点があり、別の世界線に同じようなバズが量産されていたのでしょうか。

『トイ・ストーリー2』ではザーグはバズの父親という設定が明かされていたので、驚いた方も多いでしょう。

実際『バズ・ライトイヤー』でも、ザーグのボディの中から出てきた年老いたバズを見て、若いバズが「父さん…!?」と言っています。

難しい設定は一旦置いておくとして、「敵=自分自身」とするのは、この『バズ・ライトイヤー』では一貫したテーマでした。

例えば冒頭のターニップの不時着についても、バズは1人責任を感じて、自分自身を責めます。

バズだけではありません。

イジーは宇宙恐怖症の自分と戦っているし、モーは弱虫な自分を奮い立たせようとします。

惑星に住む獰猛な植物や昆虫など、外敵は確かに存在しますが、悪意を持って侵略しようとするのはザーグくらいで、その他にはありません。

また最終的には故郷に帰ることをやめ、この惑星で生きていくことをバズ自身も受け入れるというのは、圧倒的なヒーロー性というよりも、人間らしさを感じます。

映画の冒頭で「これは1995年にバズをもらったアンディが好きだった映画」というキャプションが出るのですが、1995年というよりは2020年代らしいヒーロー映画が『バズ・ライトイヤー』だと言えるでしょう。


『バズ・ライトイヤー』ネタバレ考察でした。

正直浦島効果あたりの設定と、ザーグがバズという設定が飲み込みづらかったので、1回観ただけで考察記事を書くのは少々気が引けました…

複数回鑑賞して、新たに気づいたことがあれば、更新していきますので、是非また読んでいただけると嬉しいです。


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