ディズニー暗黒の『コルドロン』謎解読チャレンジ#2

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ayumi14

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ディズニールネサンス育ち。
『アラジン』は一生で一番多く観た映画になる予定。
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1985年公開『コルドロン』についての解読企画第2弾です。

こちらをブログにアップした後、ついでにYouTubeに動画も上げたところ、嬉しいことにじわじわと反響をいただきました。

正直需要云々よりも、単純に自分の知的欲求で作っただけだったのに、『コルドロン』について興味持っている方がこんなに日本にいるなんて…(?)と励みになりました。

というわけで今回は予定通り第2弾です。

現在の状況はこちら。

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微妙に金田一っぽい画像を作るくらいの余裕はある。

というわけで今回も原作設定をベースに、3点解読して参りますのでお付き合い下さい。

ハープじいさん

何のために出てきたの?

主人公3人(ターラン、エロウィー姫、ガーギ)と行動を共にするフルーダー。
吟遊詩人で、嘘をつくと弦が切れる不思議なハープを持っています。
無実の罪でホーンドキングの城の牢に捕えられていたところを救出される。

ただの巻き込まれた一般人ですよね??

フルーダーは主人公グループの中では年長者で、年の功で知恵を出して良い方向に導いてくれるかと思いきや、特にそういった描写もありません。

不思議なハープも、フルーダーの嘘を見抜くだけで、特に役に立つシーンもなし。

実は彼の正体は、プリデイン北東にあるカントレブという王国の王様。
王様がいなくても国は安定しているため、しばしば吟遊詩人になって各国を旅しています。
原作での設定はディズニー版よりももっと若いです。

彼の持っているハープは、主席吟遊詩人のタリアセンからもらったもの。
タリアセンに吟遊詩人として認めてもらうためにフルーダーは彼に会いに行きます。
実力不足で認めてもらうことはできませんでしたが、代わりに魔法のハープをもらいました。
魔法のハープは持ち主が嘘をつくと反応して弦が切れてしまいます。
フルーダーは自分を誇張して話すクセがあったため、ハープは大忙し。
結局フルーダーはハープを弾くより、修理している時間の方が長かったそうです。

後にフルーダーはターランとの冒険の報酬として、弦の切れない魔法のハープを手に入れています。

ホーンドキングの正体

強いのか弱いのか?

ホーンドキングは本作の悪役。
コルドロンを使って死者を蘇らせ、不死身の軍隊を率いて世界征服を企んでいる。
コルドロンの在処を突き止めるため、予言ブタ・ヘンウェンを連れ去ったことにより、ターランたちを巻き込むことになった。

そもそも人間っぽくないけど、何者なんでしょうか?

ホーンドキングの原作での名前は「角の王」。
しかしこれは通称であり、彼の本当の名前は誰も知りませんでした。
これは「名前」が一種の弱点であり、角の王の本当の名前を知った者は彼を倒せるという設定にも繋がります。
最終的にはグウィディオンという戦士に「コーネリアス」と呼ばれて倒されるので、これが彼の本名ではないかと推測されています。

角の王は、原作通して最大の悪役である魔術師アラウンの一番弟子であり、共にプリデインの多くの都市を支配しました。
ディズニー版ではアラウンはコルドロンの中に封印されています。
映画ラストでホーンドキングがコルドロンに吸い込まれる際に、中に向かって「Curse you!(

呪うぞ)」と言うのはアラウンに向けられたセリフだとか。

ちなみに原作では顔面は頭蓋骨型のマスクを着けている設定。
このマスクに雄鹿の角が付いているため、「角の王」という異名で呼ばれるようになりました。

裏主人公ドルベン

最初と最後にしか出てこない予言者

ターランと共に森の奥で暮らすドルベン。
ターランが「ドルベン」と呼んでいるところを見るに、親族ではないようです。
ヘンウェンの予言の力や、ホーンドキングについて知っており、ターランにヘンウェンと隠れるよう促して物語からはフェードアウトします。

物語の鍵になる人物っぽいのに早々にフェードアウトしたのはなぜなのか?

ドルベンは予言者であり偉大な魔法使いです。
戦場に捨てられていたターランを拾い、カエル・ダルベンという自分の小さな農場で暮らしていました。

ドルベンの出生も複雑で、やはり彼も捨て子でした。
しかし彼を拾ったのは、コルドロンの所有者でもあるオルドゥー&オルウェン&オルゴの3人の魔女。
幼少期のある日、魔女たちが使っていた知恵の薬を誤って飲んだドルベンは、自分の置かれた状況を理解します。
魔女たちはドルベンを送り出すことを決め、餞別の1つとして「三冊の本」を贈りました。
この本にはプリデインの過去、現在、未来が記されていて、一気読みしたドルベンは一晩で老人になってしまったほど。

「三冊の本」の予知能力で予言ブタ・ヘンウェンが魔術師アラウンに狙われていることを察知し、ヘンウェンの飼い主であるコルの農場に向かいます。
しかしドルベンが農場に着いた時は、すでにコルがヘンウェンの救出に向かっていました。
コルがいない間、農場の留守を守ったドルベンは、コルとヘンウェンが帰還した後も農場に滞在することになり、以降その農場は「カエル・ダルベン」と呼ばれるようになった。

全ての物語の終わりにダルベンは魔法の力を持つ全ての者達と共にプリデインを去ります。
彼が持っている「三冊の本」の中でも「過去」について書かれている書物のみを残して。


以上、今回は【コルドロンの最強おじさん3選】を紹介しました。

特にドルベンに関してはプリデイン物語全体のオープニングとエンディングを飾る重要人物です。

ayumi14

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なのにディズニー版では浅くしか触れられないの切ない…

次回はブタのヘンウェンを含む人外キャラ3選にしようかと思います。
(気が変わらなければ…)

動画で見たい方はこちら!



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